【読めば納得?!】新古車の事を少しだけ。
「車を買う基準って何ですか?」
いきなり聞かれても…答えに困るのかなって思ったので今回は少しだけ、車を買う基準についてお伝えできればと思います。
車の免許を取って車を買って、友達とドライブして買い物行ったり遊びに行ったりするのが、一昔前のステータスでした。
もう時代は変わったんですねw
今は車を買うって人自体が減っています。これは色々な要素があって、ここでの説明は省かせてもらいます。
とか言ってしまうと、これから先に書いてある事を読んで頂けない可能性もあるので、ご説明します。
まず、車を購入する人が減った事。
これはもう分かる方もいるとも思いますが、日本の人口が減っている事(世界の人口は増えてますw)
少子高齢化によって、車を購入する人が昔に比べて減った事が挙げられます。
あとは、カーシェアリングやレンタカーや、マイカーリース等も増えてきて、車を所有するというより、使う分だけ使用するって考える人が増えてきました。
それについては、こちらの記事で書いているので参考にされて下さい。
それと、若者の車離れ。
この言葉って聞いた事ないですか?
最近ニュースとかで「若者の車離れが浸透して…」とか。
今の若い世代(運転免許をとってすぐの人達)の人達は車にあまり興味がない。
車は単なる移動初段の1つ。ぐらいな位置づけかもしれませんね。
で、その移動手段の車を購入する。って事前提で話を進めますw
車には、新車と中古車、それと新古車。というのがあります。
「新車」と「中古車」はおそらくだれでも知っていますよね?
でも「新古車」っていうのは、知っている人もいれば、知らない人もいます。
ちなみに私の友人も知りませんでした。
「新古車」って何? 結局中古車と同じなの?って疑問があると思いますので簡単に説明するとこんな感じです。
「新車」・・・これはカーディーラーでお客様が注文してから販売される車のことです。
それと違って、
「新古車」・・・1度、登録された車の事です。
これだけじゃさっぱり分かりませんねw
「新古車」と呼ばれる車は、カーディーラーが1度登録をした車の事で、
登録というのは、新車の売り上げが欲しい。ノルマが達成できない。時などに、カーディーラーが、車の名義を一時的にカーディーラー名義にします。
すると、車の販売台数は1.とカウントされ今月のノルマは達成できたという、魔法のようなシステムですw
その魔法がとけると車だけが残ります。(当たり前の話ですが)
でも実際には売れていない車は、1度登録した時点で「新車」という分類には入れません。
誰も乗っていないのに!です。
これは分類分け(法律上)の問題で「新車」「新古車」に区分されます。
このような魔法をつかって販売台数を達成し、販売実績の売り上げもすでにされいる、でも実際には車だけが残っている。
こんな状況がカーディーラーでは、まれにおこりますw
この残った車が「新古車」と呼ばれる物です。
もちろん他にも新古車が破格で売り出してあるカーショップは沢山あります。
それも、同じように1度登録が終わっている車なので、車を早く売ってしまわないといけないので、ある程度破格の金額で売り出してあります。
「新古車」について少しでもご理解できたでしょうか?
「中古車」と「新古車」の違い。
車を購入されるのであれば「新古車」も選択肢の1つとして考えるのもアリかなと。
それでは今回はこのへんで。