【原因は2つ!!】バッテリー上がりの原因はコレ!
バッテリー上がりの原因は大きく分けて2つあります。
「人的要因」と「経年劣化」
なんだか難しい言葉のように聞こえますが、
簡単に言うと、自分でバッテリーを上げた。
もう一つは、寿命によるもの。
大きく分けるとその2つになります。
まず、自分でバッテリーを上げる原因として、「ライトの消し忘れ」があります。
これは言葉のまんまで、車のライトの消し忘れによるバッテリー上がりです。
他にも室内灯の消し忘れもバッテリー上がりの原因になります。
これは、自分で注意すれば防げる事なので、車から離れる時は気をつけましょう。
もう1つの寿命によるバッテリー上がりは、これはあまり防ぎようがありません。
なぜかと言うと、昨日はエンジンをかける事が出来たのに、今日になってエンジンがかからない!という事もあるからです。
バッテリー自体にも寿命があって、だいたい2年~3年くらいと言われています。
運転の仕方にもよりますが、平均すると2年~3年がバッテリーの寿命です。
夏場にあるとエアコンを頻繁に使用するので、バッテリーの寿命は短くなります。
あとナビゲーション、オーディオ等も消費電力が大きいのでバッテリーの寿命は短くなります。
最近のバッテリーは、新車装着時はコストを抑える関係でバッテリーサイズは小さい物が主流になっています。
車の装置の1つに「アイドリングストップ装置」という物があります。
これは、排気ガスの環境問題もあって、最近の車にはほとんど標準で付けられています。
アイドリングストップ装置は、信号待ちなどで余計な排気ガスを減らす事を目的で作られました。
そのため信号待ちのたびにエンジンストップ。エンジン始動を繰り返します。
エンジン始動時にはバッテリーに大きな負荷がかかるので、結果的にバッテリーの寿命は短くなり、一般に言われてあるバッテリー交換のサイクルは2年~3年よりはるかに短くなります。
ハイブリット車も半分モーターで半分はエンジンで動いていて、エンジン始動用の小型のバッテリーが上がってしまうと、ハイブリット車も、ただの鉄のかたまりになります。
今回、私がお伝えしたかった事は、バッテリーが上がる原因は大まかに分けると、
・車を使っている人の不注意によるもの。
・単純にバッテリーの寿命。
この2つが原因でバッテリーは上がってしまいます。(エンジンがかからない)
逆に言えばこの2つを注意しておけば、未然にバッテリー上がりのトラブルを回避できます。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
では、このへんで。。。